1. 修行では必ず広く功徳を積まなければならない――修行を円満に成就する全過程とは、絶えず功徳を積み、それを円満にしていく過程である

第二部 在家者の修行体験 功徳は修行者の資糧である。功徳がなければ、私たちの修行の道には障害が多すぎ、身の回りはほとんど逆縁ばかりで、法・侶・財・地のいずれにおいても、他人からの助けを一切得られない。「私はよく善事をして … 続きを読む

2. 修道の道程

初めての座禅で、私は半跏趺坐とし、両手は気軽に膝の上に置いて、遊び半分の気持ちだった。目を閉じて数秒後、私の心身は忽然空霊な状態になり、目の前に次々と美しい光景が現れた。山水や景物は極めて美しかった。孔雀が目の前で尾を広 … 続きを読む

1. 修道の始まり

二十三歳の時、私は一人の平凡な女として歩むべき人生の四部曲を終えていた。就学、仕事、結婚、出産。私の日々は穏やかで安らかだった。息子が10か月になろうとしていた頃、中秋節の前日と覚えていた、私は数箱の檀香と果物を買って、 … 続きを読む

はじめに

第一部 私の修道の道程 たいていの人から見れば、人が物事を行うには必ず何らかの動機や目標がある。私が自分の修道体験を書き残そうと思うただ一つの目的は、愛が必要だからである。この愛は、いつどこから生まれたものでもなく、いつ … 続きを読む

結び

『金剛経』を読み終えたある修行仲間がこう言いました。「仏が『すべての相は虚妄である』と説かれたのを聞いてから、人生に情熱を持てなくなった。すべてが虚ろに感じられ、生きる意味がわからなくなった」と。しかし実は、この方は「す … 続きを読む

心経

『金剛経』の後半における仏と須菩提の問答では、弟子たちは「如来の真空境界」に安住することによって、仏が説かれた一切の真実を悟る必要があります。ここで私たちは、誰もがよく知る「般若」智慧の核心となる大切な教え——『般若波羅 … 続きを読む

回顧

ここで簡単に、『金刚経』の核心的な教えを振り返ってみましょう。 この経典は、仏の弟子である長老・須菩提の問いから始まります。その問いは次のようなものでした。「発心して仏果を求めようとする善男子・善女人は、いかにして仏の知 … 続きを読む

第三十二品 応化非真分(だいさんじゅうにほん おうけひしんぶん)

「須菩提よ、もし人有りて、無量阿僧祇の世界を満たすに七宝を以ち持用(もっ)て布施せんに、もし善男子・善女人に有りて、菩薩の心を発し、この経において乃至四句の偈等を持して、受持し読誦し、人の為に演説したりとせんに、その福は … 続きを読む