我が修行の道 第15話鶏足山への朝山と結語
今年3月、中国仏教最後の大道場――雲南の鶏足山を訪れました。一行五人でまず山麓の小さな寺院――放光寺に泊まり、翌日は華首門へ向かいました。道は険しく、ある小寺に辿り着いた頃には皆が息を切らせていました。寺の門に「有求必応 … 続きを読む
今年3月、中国仏教最後の大道場――雲南の鶏足山を訪れました。一行五人でまず山麓の小さな寺院――放光寺に泊まり、翌日は華首門へ向かいました。道は険しく、ある小寺に辿り着いた頃には皆が息を切らせていました。寺の門に「有求必応 … 続きを読む
四大仏教聖地の朝山を終えた後、約2年以上の在宅修行と行医が続きました。時々五台山に短期閉関することもあり、閉関中は食べないこともあれば、毎日一食だけということもありました。全ての時間を坐禅か読書に使いました。実際には本当 … 続きを読む
診察時は多くのエネルギーを消耗します。最初は毎朝10人の患者を診ていて、午後には約8時間の坐禅でエネルギーを回復させなければなりませんでした。後に定力が増してからは、毎日2時間の坐禅で十分になりましたが、心のエネルギーへ … 続きを読む
十数年の臨床経験の中で、私は一般的に病気を四種類に分類しています。 一つ目は四大の不調から起こる病気です。すなわち自然界の風・暑・湿・燥および人の感情から引き起こされる疾病で、この種の病気は一般に中西医どちらでも治療でき … 続きを読む
師父からの二度目の通知は五台山への朝山でした。今回は家族のほとんど誰も反対しませんでした。五台山は我が家から車で2時間余りと近く、滞在期間も短く一週間だけだからです。以前に一度五台山に行ったことがありましたが、それは観光 … 続きを読む
このような学びが半年以上続いたある日、一つの出来事が起きてそれは中断されました。 ある日、夫が豚の脂肪を十斤買ってきてラードを作るよう言いました。普陀山から帰った後は肉を見ても吐き気はしなくなっていましたが、家では夫、お … 続きを読む
翌日は一日中友人たちが来訪して坐る時間がなく、夜中の12時を過ぎた頃、子どもも夫も眠りました。腰も背中も痛くて疲れていましたが、内心の衝動を抑えられず、その頃坐禅は毎日欠かせないものになっていました。顔を洗い歯を磨くのと … 続きを読む
普陀山から戻ると、家は元通りに落ち着きました。最大の収穫は心が広くなったことで、心境もますます平和になっていきました。この時期、仏典を大量に読み始め、買えるもの借りられるものは何でも貪るように読みました。『金剛経』『妙法 … 続きを読む
果たして、間もなく師父から通知がありました。某月某日に普陀山へ行き、20日余り滞在した後すぐに戻るようにと。この通知を受けて、いくつか懸念がありました。第一に、これほど長期間出かけることについて、夫は絶対に反対するでしょ … 続きを読む
修行は精進を続けていましたが、感情は荒れ模様で、心の状態はよく乱れました。可愛い子どもを見て、この家を見て、修行を諦めればよかった、修行のために今あるものを全て失う必要があったのかと思うことも。師父への敬意は変わりません … 続きを読む